今回、ついにRoom1の最終話を迎えました。
ここまで読んでくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ちょっと、最後はとりとめのないお話になってしまいましたが・・・
最終話ではザクさんのお友達となるミニチュアたちがたくさん登場しました。
順番に見ていきましょう。
まずはこれ。
みなさん、友達が欲しいなーと考えたとき、まず何をしますか?
そう、釣竿を買いますよね。
ザクさんも同じです。
ザクさん(ミニチュア)用
人さん用
ミニチュア用の釣竿は調べると結構いろいろあります。
デザインの好きなものを探してみてください。
ザクさん用の『釣り具ミニミニマスコット(トイズスピリッツ製)』はかなりの出来です。
ダイカスト(鋳造)製のため、かなりの重厚感です。
リールもちゃんと回ります。実際に『本当に釣りができた』って記事も読んだことがあります。
一つ難点があります。
重厚感すぎてザクさんが持つのが結構ギリギリです。
持てないことはありません。ギリギリです。 その点だけご注意ください。
人さん用には初心者用のサビキセット。
サビキは初心者でも簡単に釣れるので、開放的な海を見ながら楽しむもよし、子供を連れてっても楽しめますね!これを機にどうでしょう?
ここからはたくさんの生き物たちが登場しましたが、代表例を絞って紹介します。
登場したザクさん用の生き物たちはすべて20年ぐらい前のフィギュアです。
ガシャポンから、生きているようなフィギュアが出たときはそれはもう大興奮しました。
ただ、現時点の価格を見てびっくり!
当時200円だったガシャポンにこれほどのプレミアム価格がつくものなのかと、驚いています。
現在の価格を見てみてください。
身近な生き物から、まずは『アメリカザリガニ』です。子供の時、捕まえた人は多いのではないでしょうか。
ザクさん(ミニチュア)用
人さん用
ザクさん用は『原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ アメリカザリガニ(ユージン製)』です。
戦闘的な赤ザリガニ、脱皮直後で体を丸めている青ザリガニ、生体の本質をとらえた造形がたまりませんね。
人さん用は、実物のアメリカザリガニです。
私の知る限り、10年ぐらい前から、オレンジ・青・白のアメリカザリガニが飼育されています。
なんだかんだで、アメリカザリガニ。結構丈夫なので、リアルのお友達に加えてみてはどうでしょうか。
ザリガニの死因は、『脱皮の失敗』がほとんどだそうです。
ザリガニは人になつく?ので、餌を直接あげることができます。 脱皮さえ失敗しなければ、ちょっとした親友になれる・・・かもしれません。
次は、金魚の『ランチュウ』です。
ザクさん(ミニチュア)用
人さん用
ザクさん用は『原色観賞魚図鑑Ⅰ ランチュウ(ユージン製)』です。
ランチュウのかわいさが水の外でも楽しめる、良い一品です。プレミアがすごい!!
人さん用は、実物の『ランチュウ』です。ぶりぶり尻尾を振りながら泳ぐ姿はかわいいですよね。
最近のホームセンターのペットコーナーでも見ることができるようになりました。
ランチュウもリアルのお友達に加えてみてはどうでしょう?癒し。
金魚は『上見の美』といって水槽で横から見るのではなく、バケツのような容器で上から見るのが美しい・・・とNHKが言っていました。
また、冗談でもザリガニと同じ水槽で飼うのはやめてください。
かわいそうなことになってしまうので・・・。
次は、なぜかザクさんの家に住んでいる『ツチノコ』です。
ザクさん(ミニチュア)用
人さん用
捜索中
ザクさん用は『チョコQ ツチノコ(タカラ製)』です。
造形は、『世界の海洋堂』。伝説感がいいですよね。
人間界ではそうそう会えません。てか、会えません。
この世界のどこかにはいるのでしょう。
いると思うんですけどね。
私は子供の頃から、絶賛捜索中です。
1999年に生体フィギュアの火付け役となったのが、『チョコエッグ(フルタ製菓製)』です。
当時、シークレットだった『ツチノコ』は数万円の値がついていました。
そのあと、何が理由かしりませんが、フルタ製菓と海洋堂がたもとを分け、『チョコQ』がタカラから発売されました。
その時、『ツチノコ』が大量発生したため、入手できた・・・そんな思い出話です。
チョコエッグ、チョコQの話は、ウィキペディアを読んでみてください。
他の生き物の話もありますが、長―くなってしまうので、
また別の機会に。
他にも熱帯魚、エビなど水槽で飼える生き物はいっぱいいますので、お気に入りの友達を探してみては?
これでRoom1は終了です。
今回は手探りな部分もあり、とりとめのない話になってしまった感は否めませんが、
今後はザクさんによる工作や、他のショートストーリーも考えていますので、
引き続き見てみてください。
では、Room2に続きます。
ホソックの補足
こんにちわ。補足専用ズゴックのホソックです。
補足します。
Room1最後なので、たくさんします。
アメリカザリガニについて
ますはサイズ感を。
ザクさん用:長さ約80㎜、幅約40㎜、高さ約40㎜
※触覚含まない長さ約50㎜
実物のザリガニ:長さ80-120㎜程度
※おそらく、触覚含まず⇒縮尺:1/2.4≒1/3スケールです。
※ザクさん用は私の計測、実物はウィキより
ザクさん用の補足です。
『原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ』の情報です。
販売開始時期:2005年
価格:200円
販売元:ユージン(現:タカラトミーアーツ)
ちなみに、脱皮直後のアメリカザリガニはシークレットです。
ただ、実際にガシャポンを回した感想としては、
『川で捕まえるぐらいよく出てくる』という印象です。
そんなザリガニさんにプレミアがつくとは当時は思ってもみませんでした。
ちなみに当シリーズには『二ホンザリガニ(シークレット)』もいますよ。
実物の二ホンザリガニは清流にしか住めないらしいです。
人さん用の補足です。
実は、アメリカザリガニは『赤』以外に、オレンジ・青・白のアメリカザリガニがいます。
昔、『ザリガニにサバを食べさせると青くなるが、ほかの餌を食べるとまた赤くなる』と聞いたことがあります
今、売られているザリガニは餌で色が変わることは少ないです。
突然変異したオレンジっぽいザリガニを掛け合わせ掛け合わせ・・・オレンジのザリガニにした(と、ザリガニ売ってる業者の人に聞きました)。
その根気と労力がすごいです。
次に、ランチュウについて
ますはサイズ感を。
ザクさん用:長さ約52㎜
実物のランチュウ:長さ約110㎜程度(3歳)
⇒縮尺:1/2.1≒1/2スケールです。
※ザクさん用は私の計測、実物はウィキより
ザクさん用の補足です。
『原色観賞魚図鑑Ⅰ』の情報です。
販売開始時期:2006年
価格:200円
販売元:ユージン(現:タカラトミーアーツ)
ちなみに、のちに発売される『改定増補版』では『ランチュウ』は『黒ランチュウ』に変更されています。
人さん用の補足です。
2022年時点、少し下火になりましたが、メダカブームが到来しています。これは昨今、メダカの突然変異からの品種改良の加速によります。
これと同じことが、2000年前の中国で起きました。それが金魚の起源です。灰色の野生のフナに突然変異した赤いフナが生まれます。
それを品種改良して現在の多種多様な金魚になっていきます。 金魚は『人が作り出した生きた工芸品』と・・・NHKが言っていました。
ツチノコについて
ますはサイズ感を。
ザクさん用:長さ約30㎜
実物?のツチノコ:長さ約290㎜程度
※ビール瓶サイズ(高さ290㎜×77㎜)の情報より
⇒縮尺:1/9.6≒1/10スケールです。
※ザクさん用は私の計測、実物?は子供のころ聞いた情報より
ザクさん用の補足です。
『チョコQ:ツチノコ』の情報です。記憶でのあいまいな情報のため、参考程度としてください。
1990年代後半~2000年代前半ぐらいに海洋堂による生体フィギュアブームがありました。その一因となったのが『チョコエッグ』・『チョコQ』です。
当時、『チョコエッグ:ツチノコ』がプレミアで数万円の値を付けていたことを記憶しています。
チョコエッグを販売していたフルタ製菓が海洋堂とのタッグを解消し、タカラからチョコQが発売されました。
その時の『チョコQ 日本の動物6:ツチノコ』がザクさんの部屋に住んでいます。
狙いのツチノコを外しながらも、海洋堂のレベルの高さに感銘を受けたのは懐かしい思い出です。
人さん用の補足です。
『ツチノコ』については、諸説あるのでウィキペディアを読むことをお勧めします。
疲れました。。。
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