第4話では、作ろうとしている「何か」の材料を集めます。
材料は板材。
板を切ってみるものの、うまくいきません。
「適正な方法、適正な道具、適正な技術」が必要ですね。
板を切るためのザクさんのアイディア、作業の難しさも含めて、
製作のポイントを順番に見ていきましょう。
まずはこれ。

ザクさん(ミニチュア)用

人さん用

「板を切り裂くヒートサーベルで切ってみた」です。
製作のポイントをは以下です。
・ヒートサーベル:ドムのやつを使用
・焦げた板 :端材をノコギリで切り込みを入れる
:切り込みをライターで炙って焦がす
・ブロック :100均のミニチュアを使用
オススメするザクさん用アイテムは、ミニチュアのコンクリートブロックです。
この投稿では、セリアのミニチュアを使っています。
コンクリートブロックだけじゃなく、レンガもあるようです。
世の中、いろんなミニチュアがあるんですね
人さん用は、普通のコンクリートブロックです。
重いので通販で買えるのは嬉しいですが、送料込みでも少しお値段高い気がしますね。
ホームセンターで買う方がお得かと。
ザクさんは、ヒートサーベルで板を切ったため、コゲこげになってしまいました。
DIYの課題の一つに「キレイに板を切る」があります。
木材を切るとき、プラスチックを切るとき、金属を切るとき、
材料・厚さ・大きさなど、それぞれ上手に切る方法が確立されています。
ザクさんみたいにとりあえず切ろうと思わずに、Google先生、AI先生に聞いてみてください。

補足専用ズゴック、ホソックが補足します。
コンクリートとセメントの違いを補足します。
・コンクリート:
・セメント :
つぎはこれです。

ザクさん(ミニチュア)用
人さん用

現場の寸法測定には欠かせないコンベックス、その中でも使いやすいと評判の
「TAJIMA Gロック-25」です。
ザクさん用は、ケンエレファントから発売されている
「ホームセンター ミニチュアコレクション DIY」です。
実はこのミニチュア、尺(寸法)の部分がちゃんと伸びるんです。
残念ながら白ザクさんが伸ばしている程度しか伸びませんが、
この細かい細工が素晴らしい。
人さん用も同じコンベックス「TAJIMA Gロック-25」。
コンベックスなんて、どれでも一緒、測れればいい、なんて思ってませんか?
使いやすい重量感、巻き戻し感、ロックの締まり、カッコいいフォルム、
丈夫さ、などなど、ずっと使いたい逸品である。そんなところが大事ですよね。

補足専用ズゴックのホソックが補足します。
コンベックス・メジャー・巻尺は、実は違うものなんです。
・コンベックス:テープの先端に爪がついている。
:テープ(メモリ部)にカーブがついてる。
:本体内にテープが引き戻される構造である。
・メジャー :テープの先端に爪がない。
:テープ(メモリ部)にカーブがない。
:テープがビニール。
・巻尺 :メジャーのこと。
ロック機能がない「Tajima Gロック-25」の機能を有するものが、コンベックスなんです。
皆さんが読んでいたメジャーは、実はコンベックスかもしれません。
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